13complex

by a chain brick yard
■13complex vol.12:レビュー


13complex vol.12〜"NOW" JAPAN TOUR!!!

●日時 2009年5月23日(土)
●会場 大塚MEETS
●時間 OPEN 18:00/START 18:30
●料金 前売り 2300円/当日 2800円(ドリンク別)
●出演
<音楽>
NOW(from London)  >>>review
牧野エリ  >>>review
boucheta  >>>review
coin  >>>review
minguss  >>>review
ABIKYOKAN  >>>review
<紙芝居>
matocotoshuco  >>>review
<テキスタイル>
rib  >>>review

●地図

*google mapはこちら



■NOW
1998年ロンドン、ソングライターのジャスティン・ペイトンを中心に結成されたアヴァン・ポップ・バンド。精力的な音楽活動を続けたNOWは、ダモ・鈴木(CAN)やチャールズ・ヘイワード(This Heat、Camberwell Now)、マイク・ワット(Iggy Pop and The Stooges、Ciccone Youth)らのアンダーグランド界の重鎮ミュージシャンとの共演を重ね、幾多のコンピレーションやレコードに名を連ねることとなる。
2006年にpickled egg recordsよりファースト・アルバム『Frisbee Hot Pot』を、2008年にはdiscordance RecordsよりEP『Oisheedy Anna』、flauより2ndアルバム『The Hepadaboo』を発表。来る5月25日には再びpickled Egg Recordsよりニューアルバム『OOODIPOOOMN』をリリース予定。
キャッチーでコンテンポラリーで、エキゾチックでメロディアス、独創的なハーモニーを基調にしながらも不協和の憂いを帯びたNOWの音楽は、とにかくなんでもありの、素敵な21世紀ポップミュージック。そんなNOWの初来日ツアー。
実験的な即興音楽からパーカッションのきいたリズミックなポップ・ミュージックまでNOWの変幻自在な演奏をお楽しみ下さい。

NOW来日メンバー:
Justin Paton (voice,guitar,synthesizer,bass,percussion, electronics)
Angela Last(bass,voice, synthesizer, percussion, guitar)
Richard Thomas (vo, synth, melodica,glockenspiel, percussion)



http://www.myspace.com/nowtheband
http://www.nowtheband.com/



■牧野エリ
"ピアノ×唄+なにか”(スネアドラム、おもちゃ、ラップトップ、即興、楽団、ニューウェイブバンド、アイドルユニット、ipod、ぬいぐるみ、チョコレート、お友達etc)を基本として、ジャンル七変化の音楽活動中。
2005年4月より、イベント"13complex"の企画を行い、枠組みのない自由な空間を演出する。
2007年、ARBOL(ex.piano magic)のアルバム"you travelled my heart inside out"に"yume utsutsu"で参加。 同年、ARBOLと一緒にスペインツアーを行う。
2008年、バルセロナで行われたsonarにARBOLのメンバーとして出演。



http://makinoeri.velvet.jp/
http://www.myspace.com/erimakino



■boucheta
ブシェタの音楽は、モダンでオリジナルなフレンチミュージック。「Dans ma Cabine」(僕らのキャビンの中)というタイトルは、ブシェタの音楽の世界そのもの。これは僕らのポエジー、音楽、色や映像への誘(いざな)いです。言葉遊びに富んだ歌詞は、モリエールの言葉を愛する人々にとっての喜び!
アメリー(ヴァイオリン)とステファン(ギター)とユタカ(ベース)とともに、ブシェタ(ボーカル)はミュージックキャビンの中へご招待します。



http://www.boucheta.com/



■coin
みんたぼんの大野利洋、コケストラの小田晃生、ソロで活動中の白岩万里、そしてサタデーイヴニングポストの齋藤紘良からなるフォーキーでストリングスなバンド。
愉快。



みんたぼん:
http://www.mintabon.com/
http://www.myspace.com/mintabon
コケストラ:
http://www.roba-house.com/Co-rchestra/
http://www.myspace.com/kokesutora
白岩万里:
http://www.myspace.com/banrishiraiwa
サタデーイヴニングポスト:
http://www.sep-office.com/
http://www.myspace.com/sepoffice
齋藤紘良:
http://www.myspace.com/saitokoryo



■minguss
ミンガスは小西麻美のソロユニットである。
小西を中心として様々なミュージシャンと音楽を作り上げてゆく。

1982年に東京に生まれ、幼少の頃よりクラシックピアノを学ぶ。
高校・大学とアカデミックな音楽学校にてクラシックを本格的に学ぶが、在学時よりクラシック以外の音楽、
特にジャズに刺激を受け、夢中でジャズを学ぶ。
これが引き金となり、音楽への探究心が爆発する。

2005年9月に結成した自身のオリジナルバンドがミンガスである。
結成後間もなくレコーディングを始め、2006年12月に 1st CD 『PREMINGUSS』をリリースする。
この時期にマイルス・デイビスの音楽に出会い、音楽に対する感性が変わる。
2008年3月に 2nd CD 『super sonic sound』をリリースする。

最近はデトロイトテクノやディープハウス、
ターン・テーブル、クロスオーヴァーな音楽に興味を持ち、
その要素をヒントによりクールで本質的にゴージャス、
スペーシーな世界観を持つ音楽を作りあげて行く。



http://homepage2.nifty.com/minguss/
http://www.myspace.com/maminguss



■ABIKYOKAN
Abikyokanは、イングランドのシェフィールド、アメリカ合衆国のシアトル、日本の千葉出身者からなる東東京のアヴァンポップグループです♪



http://www.goatbabe.com/abikyokan/
http://www.myspace.com/abikyokan
http://www.lastfm.jp/music/Abikyokan



■matocotoshuco
絵とお芝居を混ぜ合わせて、楽しい不思議な空間や、瞬間を、みんな様とご一緒したい二人です。



http://matocotoshuco.web.fc2.com/



主催:a chain brick yard
07:45 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【rib】

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●rib
さかのぼること3年。御茶ノ水で行われた"13complex vol.4"で、はじめて彼女に会場の装飾を頼みました。
一緒に見学に行って当日驚いたのは、とんでもない大きさの布(紙?)の量でした。
小さい体でそれを作り、それを持ってきて、着々と会場に取り付ける姿、今でもものすごくよく覚えています。

それから3年たった今。
彼女はribという名義に代わり、歴史あるライブハウス(今はMEETSですが、元はCAVEという老舗ライブハウスだったそう)をかわいいお部屋のような異空間を演出。
天井を斜めにぶらさがる布たちはすべて彼女が編んだもの。(中には紙やストッキング(!)もありました)
彼女はそういえば、vol.4のときも、ストッキングを使っていました。あの素材が好きなんでしょうかね?(笑)
ああいった空間でパフォーマンスができるのは、出演者の意欲がわくものです。とても好評でした!
また、会場内に設置したアンティーク風の背の高いランプにも、ふわふわと触り心地のいい綿のようなものと、毛糸をくるっと巻き付けて。
"わたしだけの特別な空間"を独り占めしたような感覚です。

そしてもう一カ所。
私の頭のコサージュと、そして私が着ていたワンピース(左腕のところにボンボンがついていたアレです)も、彼女が作ってくれたもの。
彼女の専門職であるニットで作られたワンピースは、よい感じで重みが出て、着心地のよいもので、お客様からもかわいいだの素敵だのお褒めの言葉をたくさん頂きました!(うれしい!)
こういった形での参加ははじめてで、お互い歩み寄りながらの制作となりましたが、彼女が持っている世界は、今回だけではおさまりきりません。(それは彼女と話をしたらすぐに分かります)

ただいまribはホームページ準備中。
360°見渡せる世界を持っているribのこれからの活動が楽しみです。
こんな世界に触れてみたい、というふわっとしたみんなの願いも叶うかもしれません。
取り急ぎ、彼女へのお問い合わせは、
a.chain.brick.yardgmail.com
までお願いいたします。
rib、ありがとう!
(eily)
07:45 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【matocotoshuco】

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●matocotoshuco
この日はmatocotoshuco、なんと二回公演!ということで、みんなが待ちに待った新作を披露してくれました!
そして、毎度おなじみの「acachan baby(赤ちゃんベイビー)」。
マトちゃんのすごいところは、同じお話でも何度も笑えちゃうところと、お話の軸は変わってないのに、セリフ回しや見せ場が毎回変化するところ。
もちろん、初めて見る人もおもしろくって、しかもこの日は小さなお子さんもお客さんの中にいたのですが、彼らにもそのおもしろさは十二分に届くのです。(シュールな大人の笑いの部分は伝わってるか分からないけど(笑))
まさに老若男女問わず、大人気者のmatocotoshucoなのです。
マトちゃんのキャラクターも然ることながら、木枠の中に納められた小さい紙でできた大きな世界、それを描いているのが大分県在住のシュトーリョーくん。
リョーくんの絵は、すべてのものに命を吹き込み、豊かな表情を作り、私たち人間となんにも変わりない、愛着のわく存在にしてしまいます。
リョーくんの描く絵に、マトちゃんの声が吹き込まれて、目の前にある絵は、絵ではなく、私たちのすぐそばにいる生身の友達になります。(それは今まで見たことない未知の生き物であることは間違いなし!)これはとっても不思議な体験です。
このミラクルを起こせるのは、世界でたったひとつ、matocotoshucoだけ!
新作は、今までで一番リョーくんの絵が多くて、これからたくさん変化をしそうな予感!
これは一回たりとも見逃せないです。。。(笑)

最後に、よく間違われているのでここでひとつ復習!
彼は「まとことしゅこ」の的場祐太くんです。マコトくんではなく、マトくんです。
というか、マトちゃんです!(笑)
matocotoshuco、ありがとう!
(eily)


http://matocotoshuco.web.fc2.com/
07:45 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【NOW】

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●NOW
ジャパンツアーの初日の公演ということで、私たちも、そして彼ら自身もとてもこの日を楽しみにしていて、ドキドキしていました。
来日メンバーは、フロントマンのユニークなジャスティンと、紅一点のベリーショートのアンジェラ、恥ずかしがりやさんのもじもじリチャード。
(この3人が固定メンバーで、あとはいろいろなミュージシャンが参加する形をとっているそうです。)
この日の彼らのパフォーマンスは、一言で言うと、爆発!!!
もうボカーーーン!と言わんばかりに弾けきっていました。
ギターのネックが折れるんじゃないかっていうくらいギターをぐりぐりしてたし、くるっと後ろを振り返って使う予定のないドラムセットをバシバシ叩いたり、急にグロッケンのケースをバチで叩き出したりして(割れるんじゃないかと思った)、そのジャスティンの子どもみたいに音楽を楽しむ姿に、お客さんはみんなケラケラ笑って、NOWもみんな笑って。
曲が終わる度に、何度も何度もお客さんの歓声がライブハウス内に響き渡りました。(私もその一員)
ポップよりはちょっと暗めの曲が多かった気がしましたが、どれもリズムやメロディがユニーク。これぞアヴァン・ポップと言った感じでした。
楽しい時間があっという間に過ぎて、もっと聴きたかったなぁとみんな思っていました。(拍手が鳴り止まなかった)

次の日の渋谷HOMEでのライブは、ギターレス、ベースレスで、全然違うセットで挑んでいました。(それがジャスティンのやり方なのです)
アンジェラがスネアに布を弾いて叩きながら、キーボードも弾いて、コーラスもして、、、と、とてもいい味出してました。
この日は、私の大好きな「Everything is in-out」を演奏していてテンション上がりました。
最後に即興もやっていて、ジャスティンはピアノも上手でびっくり!なんでもできちゃうんだなー。彼はアヴァンギャルドの天才です。
リチャードは舞台上で一番即興を楽しんでいました。途中からペットボトルでリズムをたたき出した時は、本当に幸せそうでした。

この日、すごく印象的だったのは、リハが終わった後、ピンクの口紅をひいたアンジェラ。すっごくかわいかったです。
フランスの音楽が好きという話で盛り上がったりしたんだけど、実は昔、三本のモヒカンだったんだって!(笑)
三本のモヒカン少女がフランス・ギャルを聴いてる姿を想像しては笑いが止まりません。
本当にユニークでハッピーな人達でした。
NOWのみんな、ありがとう!
see you soon again!!!!
(eily)


http://www.nowtheband.com/
http://www.myspace.com/nowtheband
07:44 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【牧野エリ】

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●牧野エリ
この日は、時間がものすごく押してしまい、イベント最後にNOWのパフォーマンスだったところを、順番を交代しての終電間際のライブとなりました。
思わぬハプニングもありましたが、そのおかげで(?)来てくださったみなさんにあらためてご挨拶ができてうれしかった一面もあります。
肝心のライブは少し急ぎ足で、随分と息があがってしまいましたが、ポップなナンバーのみの演奏ということもあって、楽しく演奏できました。
新曲"ur birthday"も好評でよかったです。(ABIKYOKANのGrantが、ちょっとだけPrinceっぽいと言ってくれたのがすごくうれしかった!)
ピアノと歌のスタイルで、Princeみたいってかっこいい。(笑) エネルギーになりました。ありがとう。
実はあの曲、大分で行われた13complex vol.11でham&exくんと一緒にやった楽曲をピアノアレンジしたもの。
原曲にはほとんどはっきりしたコードはほとんどないのですが、(サビのところのフレーズだけはそのまま使用)メロディをつけたときに自然にコード感って生まれているんです。不思議なもので。それをただ形にしたまで。すごくおもしろい経験でした。
最後に、遅い時間にも関わらず、たくさんの方が残ってくださってうれしかったです。(あんなに多くの方が残ってくださると思わなくて・・感謝です)
待ったのに結局間に合わなくて帰ったという方もいたかもしれません。本当にごめんなさい。
また、次の13complexでお会いしましょう*(とちゃっかり宣伝)
来てくださったみなさん、ありがとう!
(eily)


http://www.makinoeri.velvet.jp/
http://www.myspace.com/erimakino
07:44 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【boucheta】

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●boucheta
ビレルが率いるフレンチポップの誘い、それがboucheta。(ブシェタ、と読みます)
でも、ただのフレンチポップではありません。
フレンチポップ meets マイケル・ジャクソン、という表現がとても分かりやすくはありますが、それだけでも何か物足りないのは、ビレルのキャラクターのことを含めていないからです。
ビレルの愛すべきキャラクター(日本語がとても丁寧!)と、透き通るハイトーンボイス(withフランス語色)と、目玉の(?)色っぽいダンス。
ビレルは背が高くてハンサムなので、とっても絵になります。こんな表現はあっているのか分からないけど、漫画みたいです。(笑)
そこに、ステファンのナチュラルなアコギが重なって、アメリの控えめで美しいバイオリンの音色が波打つように漂い、ユウタさんのシャープなベースラインがブシェタの音楽をキュッと引き締めます。
ビレルが「ブシェタはフレンチ・ポップへの誘いです」とはっきり言ってくれるのがとても気持ちがいい!
「ブシェタ」も、「恋はみずいろ」も、「巴里の屋根の下」も、「彼と彼女のソネット」も、「バラはあこがれ」も、すべて素晴らしいフレンチ・ポップです。
boucheta、ありがとう!
(eily)


http://www.boucheta.com/
07:44 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |
■13complex vol.12:レビュー【coin】

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●coin
Saturday Evening Postとして、そしてソロとしても13complexに出演して頂いたコウリョウさんが、今度はcoinとしてやってきてくれました!
彼らが考える"子供のために"をコンセプトにしたバンドで、曲もMCもとっても愉快で、会場中が始終笑いの絶えないなごやかな空間でした。
なぜかコウリョウさん以外は、真夏仕様。(笑)
Tシャツにサングラス、裸足にサンダル、薄手の帽子。みんたぼんの大野さんにいたっては存在自体が夏真っ盛りといった感じでした。(非常に明るい方でした!)
昔からなじみのある楽曲の替え歌、ニャンコが登場する絵本のような歌、そしてコウリョウさんの作った園歌(演歌じゃないよ)まで、バラエティに富んだ内容。
楽器もあちこちから鳴っていて、まるで10人くらいいるかのようなにぎわいでした。チェロ、アコギ、エレキ、バンジョー、ウクレレ、アコーディオン、ウインドチャイム、ドラム・・・。
コケストラの小田さんの独特のリズムがとても心地よく、みんたぼんの大野さんがバランスよくみんなの音のすき間を縫って調和させていて、万里さんのクールなのにほっこりしているギターサウンド&キャラクター、とっても素敵でした。
そして、コウリョウさんが何気なく歌う(コウリョウさんはいつも話をするように歌います)、「偶然出会って二人さっ」という言葉に、会場にいたみんなはうっとりしたことでしょう。
9月にまたcoinのライブがあるそうなので楽しみです。
coinさん、ありがとう!
(eily)

みんたぼん:
http://www.mintabon.com/
http://www.myspace.com/mintabon
コケストラ:
http://www.roba-house.com/Co-rchestra/
http://www.myspace.com/kokesutora
白岩万里:
http://www.myspace.com/banrishiraiwa
サタデーイヴニングポスト:
http://www.sep-office.com/
http://www.myspace.com/sepoffice
齋藤紘良:
http://www.myspace.com/saitokoryo
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■13complex vol.12:レビュー【minguss】

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●minguss
今までの13complexをご存知の方はお分かりかもしれませんが、今回の中の異端児的存在は、間違いなくmingussさんにあたります。
奥行きの深い小刻みなリズムに乗せて、スペイシーなシンセの音が鳴り響き、安定感を演出しつつも自由に踊るベース音。
音源では声が加工されているので、ライブでは麻美さんの生々しい声が聴けるのが何より嬉しいです。(もちろん音源もおすすめ!)
こういったデジタルサウンドがメインのバンドが出演するのは、13complexでは初めてのことで、ちょっと驚いた方もいらっしゃったかもしれませんが、彼女の音楽センスは繊細で斬新。(私は特に「safari」が大好き)
楽曲の随所に、彼女のこだわりが伝わってきます。予測できないメロディーとリズム。その底辺には、彼女が学んできたジャズ、そして、最近興味があるというデトロイトテクノやディープハウスのテイストが加わり、麻美さんの少し無機質なのにあたたかみのある声がナチュラルに乗っかります。
シンセを弾きながら歌を歌うというスタイルにも驚き。合間でソロをとっていたりもしました。本当に才能あふれる女性です。
演奏がパワフルなのに対して、MCはとてもゆっくりおっとりと話すのがチャーミングでした。
myspaceから楽曲をみなさんに届けてくれるとのことでした。これから大注目のミュージシャンです!
mingussさん、ありがとう!
(eily)

http://homepage2.nifty.com/minguss/
http://www.myspace.com/maminguss
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■13complex vol.12:レビュー【ABIKYOKAN】

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●ABIKYOKAN
最近のABIKYOKANの、生音でのストレートなライブパフォーマンスの奥には、ABIKYOKANの音楽へのこだわりが十二分に感じることができます。
まず、マルチプレイヤーのJakeのメロディーセンスが光ります。彼はヴォーカル以外にも、ギター、ベース、キーボード、そしてトランペットと多才。
Grantの軽めなのにグルーヴのあって弾けるドラムは絶妙。Grantの持っているリズムとグルーヴのセンスはピカイチ。目立ちすぎず、何気ない感じがパーフェクト。
そして、ABIKYOKANになくてはならない存在なのが、Goatさん。彼がABIの色づけを担当しています。
無表情で淡々とパフォーマンスを行う彼は、この言葉が正しい表現かは分からないけど、小悪魔的お洒落なポジションだと思います。
女性が唇に口紅を塗るように。その口紅は、とても厳選された魅力的な赤色。濃すぎず、薄すぎず、着飾った様子もなく。
ABIKYOKANのライブは毎回変化します。それは編成だけでなく、サウンドそのものが。そして、彼らの音楽は常に新しい。
また、彼らの最大の武器は、なんと言ってもリズム。シンプルなのに完璧です。
ちょっと前で言えば、"One More Way"のようなキャッチーな楽曲(テンション上がりすぎて大変です、私)もあれば、"Wave Machine"のような渇いた暗めの楽曲もあったりして。
最近の新しい楽曲たちも同じく。ニューアルバムも早く聴きたいなぁ。
ロックという言葉をも飲み込む彼らの活動は、今後もずっと楽しみで仕方ありません。
ABIKYOKAN、ありがとう!
(eily)

http://www.goatbabe.com/abikyokan/
http://www.myspace.com/abikyokan
http://www.lastfm.jp/music/Abikyokan
07:44 | ■vol.12 [2009.5.23] | comments(0) | trackbacks(0)| - | - |